Trimester1

※以下はIntake2015の内容です。

Trimester1はCore科目のみで構成されます。

例年は2つのGroupに分けられ、Trimester1の全ての科目を通じて同じGroupで授業を受けることになります。(Intake2015はフルタイムクラスが50名程度と少数だったため、クラス分けはありませんでした)

2クラスの場合、他クラスと顔を合わせる機会が減る一方、1クラスは35~40人程度となり、より発言のしやすい環境になります。

Accounting

全12回。前半6回をAssoc Prof Choo Teck Minが、後半6回をAssoc Prof Tan Mui Siangが担当。

前半の内容は簿記2級程度の財務会計、後半の内容は管理会計の基礎ですが、ケーススタディも交えてビジネスへの適用について議論を行う。

2回目のクラスからほぼ毎週グループプレゼンがあるため、知識が追いつかない学生もいるが、各グループに会計バッググランドのあ学生が配置される。

 

Finance

授業は、前半部で割り当てられたケースを担当のグループが発表し、それをもとにクラスで議論し、後半部では教授が講義を行う。内容は以下の通り基礎と言えるものではあるが、評価は期末テストの比重が高いことからもバックグランドがない学生には相応に予復習が求められる。

 ・Risk and Return and Portfolio Fundamentals

 ・Bonds, Stocks and Their Valuation

 ・Capital Budgeting, Cost of Capital

 ・Project Cash Flow

 ・Capital Structure Decisions and Dividend Policy

 ・Derivatives

  

Economics and Market

教授はシンガポール大手行でのアナリストのバックグラウンドを持つLee Boon Keng 

マクロ経済の視点から、プラザ合意あたりから現在に至るまでの主要イベントとその背景を学ぶ。

教授が民間企業出身であることもあり、授業はかなりフランクに展開され、話にはユーモアを多分に含まれており、バックグランドがなくても比較的楽しんで受講できる。

 

Technology & e-business

教授は2013年3月にEconomist Intelligence Unit主催のBusiness Professor of the Year Awardを受賞したProf Vijay Sethi

インターネットを基盤としてその上で事業を展開する特定企業のケーススタディを毎回事前に読んだ上でクラスが実施される。クラスでは、主に教授の問いかけに対する挙手による生徒の発言とディスカッション、ビジネスエコノミクスやバリューチェーンなどを分析するためのフレームワーク、コンセプトなどの説明が行われる。

教授は様々な角度から1つの事象を分析することを毎回クラスで矢継ぎ早に試みていくため、知識を知っていることも重要だが、別の角度から当該事象を考えた時にどんな意見があるか、頭を切り替えてすぐにアウトプットができるとクラスで発言する回数増え、面白さも増していく。

ケーススタディ例:Abacus, Taobao, Skype, Google, Facebook, Apple, Wikipedia, Netflix, Zappos, Airbnb

 

Marketing

   Lewis Limが担当。

Markstratというシミュレーションプログラムにより、マーケティングの実践経験を積むことを軸に授業が展開される。自分がマーケティングチームの一員となり、製品の開発、プロモーション、販促までを一貫して手掛けるという実際のマーケティングに近いプラクティスが楽しめる。たかがシミュレーションと侮るなかれ、マーケティングの必要要素を全て盛り込んだMarkstratは全12回の講により知識、技能を高めることができる。また、Markstratで実践をしながら実際の事例(Toyota, Sumsung等)、フレームワーク等のコンセプトを学んでいくことで効率よくマーケティングに必要な技能を身に着けることができる。また、ゲストスピーカーを交えた講義もある。人気授業の一つであり、親しみやすい教授は生徒からの人望も厚い。

 

Leading People Globally

Trimester1〜2にかけ、以下の4つのテーマを半期ごとに扱う。

・Leadership

「リーダーシップとは何か」について考えるともに、複数の自己分析ツールを用いつつ「自らにおけるリーダーシップとは何か」についての考察を深める。

・Negotiation

各講義は二部構成で行われ、前半は講義スタイルでBATNAやZOPAといった交渉スキルを学び、後半はケースを基に他の生徒と組んでNegotiation Trainingを行う。

・Human Resource Management

採用プロセス、人事評価、人材育成等々、様々な角度からHRMについて学び、最終回は学生の出身企業を題材にした簡易なグループ別のコンサルプレゼンを行う。

・Cultural Intelligence(CQ)

学生のパーティシペーションを中心に、CQをいかにして高めることができるかについて、NBSのダイバーシティを活かしたディスカッション形式で学ぶ。

 

Strategic Project At Nanyang(SPAN)

※Nanyang - Waseda Double MBAは対象外

実際の企業に対してコンサルティングを行うプロジェクト。スポンサーである15程度の企業に対し、それぞれ4-5人の学生で構成されたチームがアサインされ、スーパーバイザーの指導を受けながら進めていきます。課題・スコープは企業によって異なり、チームは学生のバックグラウンドを考慮して編成されるようです。

Mr. David Yew (coordinator)、Mdm. Ulrike Marianne MurfettAssoc Prof. Lim Beng Chongが担当。

Trimester1の最後に一週間程度でプロジェクトの進め方やコンサルティングに必要な基礎(プレゼンテーションやドキュメンテーションなど)について学び、グループ分けを実施。Trimester2以降は企業に対する提案書の作成に始まり、4月の企業に対する最終報告(プレゼンテーション)に向けてコンサル業務を行う。